粗だし 作業工程とは?
粗だしとは補修するパネルおおまかな形を整える工程で、仕上がり後の品質に大きく関わります。 最終的にパテで整形する際にパテの使用量を極力減らして、仕上がり後の収縮などの影響を最小限に抑えるためにも粗だしは重要です。
納得がいくまで慎重に念入りに行います。 ここが仕上がりを左右するポイントです・・・
45°の角度からあえて粗出し作業することで復元がうまくいきます・・・
右上の方向にひねりがあり、ここもあえて左斜めした45°の角度から粗出しをします
じゅわっと力をくわえて・・・
板金工程とは?
車が傷ついたりへこんだりして修理が必要になった場合、車のボディーの変形した部分を元の形状に戻すための作業を、板金といいます。パーツやパネルを交換することなく損傷箇所を元通りの形に修復するのが板金(修理)です。
板金パテ・サンディング工程とは?
へこみ・くぼみ・ヒビ割れ・穴開きなどの上に板金パテ(粘土状の道具)を塗布して薄くのばすことで、表面を平らにし、それをサンディング(研磨、研ぎの事)することです。
サフェーサー工程とは本格的に塗装する前に塗る下地塗料のことを言います。 サフェーサーを塗ることで修理後に錆が発生することを防止し、さらに細かい傷やパテを成形する時に付いた紙やすりの目を埋め、小さな凹凸を次の工程の研ぎで修正する準備をします。
通常は修理できないでしょうね・・・
溶着修理とは?
溶着は、熱可塑性の樹脂(プラスチック)や非鉄金属の接合に利用される加工技術で、接合部分の樹脂が溶ける温度まで加熱し、加圧・冷却して接合します。
パンパーの切れた部分をどうしをもとの位置にあわせ、補修キットで丁寧に溶着します。
こちらもきれいに仕上がりました。
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